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平成30年10月12日 (金) 上念司 × 大高未貴

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トランプ氏 失踪サウジ人の婚約者 ホワイトハウス招待へ


アメリカを含んでの大問題に発展

大高未貴さん
大高未貴さん
単にトルコとサウジアラビアの問題にとどまりません。

アメリカのトランプ大統領含めて微妙な立場に置かれてしまっています。

一説に言うと、サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル (Jamal) カショギ (Khashoggi) 氏はバラバラに殺害されたと言われています。

この事件はトルコ国内で起こっているのでトルコにしてみたら、主権侵害にあたります。

そのためトルコはサウジアラビア領事館に当時撮影している映像の提出を求めています。

それに対し、領事館は「その日は撮影していない」と答えています。

しかし、領事館で映像を撮っていないことはありえませんし、その日に限って撮影していないなんて嘘に決まっています。

サウジアラビアは今、その矛盾を追及されている状態です。

サウジアラビアとトルコの国際関係

いくら、主権侵害されたとは言えトルコとしてはサウジアラビアとの関係も悪化させたくない思惑があります。

なぜなら、今トルコはアメリカから経済制裁を受けているので、サウジアラビアはある意味大きなスポンサーとも言えます。

一方のサウジアラビアとしてはトルコに対し憤りを感じている部分もあります。

なぜなら、2017年 サウジアラビアがカタールとの断交したカタール外交危機の時、手を差し伸べた時はトルコとイランだったためです。

しかし、これだけ世界が騒いでいるのでトルコのレジェップ (Recep) タイイップ (Tayyip) エルドアン (Erdoğan) 大統領も調査に乗り出さざる得なくなりました。

なぜ、カショギ氏は暗殺されなければならなかったのか?

この事件は、謎の部分があまりも多すぎます。

まず1つ目が「なぜ、カショギ氏は暗殺されたのか?」です。

実は、アメリカもトルコも証拠をつかんでいると報道しています。

カショギ氏はワシントンポストにも寄稿しているので、反トランプとはいかないまでもトランプ大統領に対しては距離を保っているスタンスです。

しかし、反サウジの立場はとっていたと言って間違いないでしょう。

つまり、ムハンマド (Mohammad) ビン (bin) サルマーン (Salman) 皇太子は王族を含めて多数の財界人を拘束して財産没収をしたり、ジャーナリストなど反体制派に厳しく取り締まりをしたりしていた。

そのため、反サウジのジャーナリストだったため殺害したかった理由もわからなくもありません。

しかし、そう考えるとまた別の疑問が出てきます。

なぜ、カショギ氏は領事館で暗殺されたのか?

この事件の一番の謎ともいえるのが、暗殺された場所がイスタンブールにあるサウジアラビア領事館であったことです。

本当に暗殺をしたかったのであれば、もっとわかりにくい方法はいくらでもあったはずです。

サウジアラビア領事館で殺害すると、サウジアラビア政府関係者が殺害したと自ら言っているようなものです。

実際にこの事件が起こる前、十数人のサウジアラビア軍関係者が政府専用機でトルコ入りしているのがわかっています。

この事件で、誰が損をして誰が得をするのか?

このような問題が起こった場合、誰が損して誰が得をするのか考える必要があります。

まず一番、損をして困っているのはドナルド (Donald) ジョン (John) トランプ (Trump) 大統領だと言えます。

なぜなら、アメリカにとってサウジアラビアは最大の武器輸出国だからです。

しかも、アメリカ、サウジアラビア、イスラエルの3カ国で反イラン包囲網を引こうとしていました。

それに加えて、アメリカは11月にはイラン制裁も始まります。

そして何より、アメリカ国内で中間選挙も控えていました。

上院議員がトランプ大統領にこのサウジアラビアの人権問題にもっと追及しろと声が上がりました。

そのため、カショギ氏のトルコ人の婚約者ハティージェ (Hatice) ジェンギズ (Cengiz) 氏を今回ホワイトハウスに呼ぶことになりました。

一説には、婚約者も暗殺に関与していたのではないかと言われていますが、あまりにも複雑怪奇です。

下手したら、トランプ政権の足枷になります。

俯瞰的になると誰が得をするのか考えないといけません。

まず、一番得をするのはイランだと言えます。

上念司さん
上念司さん
2チャンネルやTwitterの反論に暗殺で対抗したみたいな感じですね。
大高未貴さん
大高未貴さん
この事件を契機に世界中の人がカショギさんの記事を検索するだろうから、サウジアラビアの痛いところが広まってしまいます。



トランプ氏 利上げを批判「FRBは狂ってしまった」

FRBが利上げに踏み切った背景

アメリカの米連邦(Federal )準備理事会(Reserve) (FRB)(Board)はアメリカ全土の主要都市に散在する、連邦準(Federal)備銀行(Reserve) (FRB)(Banks)を統括する機関です。

このFRBは一体何の指数を参考にして金融政策をしているのか考えないといけません。

トランプ大統領の政策のおかげで株価が上がったため株価を見ているのでしょうか?

答えは違います。

FRBはPCEデフレーターを見ています。

【PCEデフレーター】とはアメリカ商務省が毎月末に発表している、個人消費の物価動向を示す指標このとを指します。

個人消費支出 (Personal Consumption Expenditure) のデフレーターで、計算式は次の通りです。

『名目PCE ÷ 実質PCE = PCEデフレーター』

消費段階での物価上昇圧力を測る尺度として用いられます。

PCEデフレーターから、価格変動が激しい食品とエネルギーを除いたものを【PCEコアデフレーター】と呼び、FRBが最も重視している物価指標として知られています。

同様の指標に消費者物価指数がありますが、【PCEデフレーター】の方が調査対象が広いため、実際の物価動向を反映しているとされています。

FRBはPCEデフレーターを参考に何を求めているのか?

FRBは金融政策の手段を講じる際に一番考えるのは2つです。

  1. 『雇用の最大化』
  2. 『物価の安定』

もし、仮に以上の2つの目的を100点満点で点数をつけると120点をつけても問題ありません。

1番目の『雇用の最大化』においては失業率を3.7%に抑えています。

この指数は48年ぶりの低水準と言われています。

2番目の『物価の安定』についても、直近のPCEデフレーターは前年同月比で2.2%です。

アメリカの物価目標は2%なので、何の問題ありません。

今回のFRBの何が問題なのか?

数値だけを見ると、FRBは何もおかしくありません。

しかし、トランプ大統領はFRBが利上げしたことによって何が問題だと言っているのでしょうか?

当事者のFRBが利上げした理由は公開市場委員会の場で以下のように述べています。

「今は非常に景気が調子がいいので、将来のバブルを防ぐために利上げをした。」

どうやら、FRBの議長を務めているジェローム・ (Jerome) パウエル (Powell) 氏はトランプ大統領の足元を見てダウ平均株価が下落させたのかもしれません。

FRBが持つ『手段の独立性』

しかし、今回の様にトランプ大統領が批判したからと言って、FRBのパウエル議長は政策を変えることはありません。

それが可能なのも、中央銀行は政府から独立機関であるため『手段の独立性』を持っています。

ただし、持っているのは『手段の独立性』であり『目標の独立性』は持っていません。

なぜなら、FRBの議長は選挙によって選ばれるわけではないからです。

あくまで、FRBは政府が立てた目標に対して手段を講じることができるのです。

上念司さん
上念司さん
FRBはアメリカ人のための銀行なので、狂っていません。

狂っているのは日銀です。

何の根拠はありませんが、私は白川元日銀総裁を中国のスパイだと思っています。

特に、この3人は三大悪人です。

速水 (はやみ) (まさる) (1998年3月20日~2003年3月19日)
福井 (ふくい) 俊彦 (としひこ) (2003年3月20日~2008年3月19日)
白川 (しらかわ) 方明 (まさあき) (2008年4月9日~2013年3月19日)

 

日本銀行は日本人の虐殺機関!?

まず、抑えておかないといけないこととして「物価の安定というのはどういう状況なのか?」という点です。

物価の安定は同じ物価指数がずっと続けばいいわけではありません。

緩やかにインフレしていくのが物価の安定なのです。

二流である日本銀行は5~6年前まではマイナス1%でも物価の安定だと説明していました。

数値で見る日本銀行は日本人の虐殺機関という理論

日本銀行が日本人の虐殺機関であるという説明は日本人自殺の数値を見れば説明できます。

日本における自殺者数は毎年2万人代でした。

しかし、1998年から日本はデフレに入いった途端、3万人に悪化しました。

この数値は2013年にアベノミクスが始まるまで、14年間も続いたことになります。

つまり、デフレのせいで日本人が14万人の自殺に追い込まれたと考えていいのです。

人間が自殺に至るには、これ以上生きているより今死んだ方が楽と感じる『自殺の昂揚』と呼ばれる状態になります。

この『自殺の昂揚』に陥るのは男性の多く、失業してしまって生計に目途が立たなくなったら感じやすいと言われています。

コンビニ全食品に軽減税率 財務省 店内飲食禁止が条件

いかにも、世の中を知らないエリートが考えそうな政策

上念司さん
上念司さん
なんかおやつは500円までみたいな世界になってきました。

大丈夫なんですかこの国?

この軽減税率はつこみどころ満載の政策です。

名目上は休憩所なので、買い物しない人でも休憩していいのでしょうか?

それても、ここで食べるから消費税を10%とってくれといってもシステムが対応していいでしょうから、買い物客が要求してもいけないのでしょうか?

増税すると、若年世代ほど貯蓄に走ります。

財源は消費税ではなく、経済成長で稼ぐべきです。



参院選へ野党候補一本化を立憲民主党、国民民主党、連合が覚え書き

居島一平さん
居島一平さん
やっぱり、将来的には合流ですか・・・?

 

実は、当時の民主党はわかっていて反対していた

上念司さん
上念司さん
こいつらのわかっててやってる嘘をばらします。

2015年に『平和安全法制』が成立する時、当時の野党だった民主党は『戦争法案』と言って騒いでいました。
しかし、これは『周辺事態法』と基本アウトプットが同じです。

『周辺事態法』

正式名称は「周辺事態に際して我が国の平和及び安全を確保するための措置に関する法律」、1999年 (平成11年) に成立。

日本の周辺地域で平和と安全に重要な影響を与える武力紛争などが発生した時に、日米安全保障条約を効果的に運用し、日本の平和と安全に役立てるのを目的とする法律。

米軍への後方支援活動を合法化し、自衛隊が日本の領土の外で活動することが可能になりました。

2015年 (平成27年) 安全保障法制の整備に伴い改正され、重要影響事態法に改称。

この『周辺事態法』を民主党時代にレクチャーしていたのが海上幕僚監部指揮通信情報部長である伊藤 (いとう) 俊幸 (としゆき) 氏です。

枝野 (えだの) 幸男 (ゆきお) 氏、玉木 (たまき) 雄一郎 (ゆういちろう) 氏、蓮舫 (れんほう) 氏が関心を持ってくれ、法律を作る時は非常に賛成的でした。

海上幕僚監部指揮通信情報部長の伊藤氏は『平和安全法制』が国会を通過する最後の公聴会に出席しました。

その時、控室で枝野氏とばったり会って次のように言われたそうです。

伊藤さんごめんなさい、あの時やっていたやつなんですけど立場上反対しないといけなくなってしまいました。

大高未貴さん
大高未貴さん
国家のことまったく考えてないですよね。

与党叩きのためなら手段を選ばずってことなんですね。

居島一平さん
居島一平さん
立場上ってどんな立場なんですかね・・・

【ジョネトラダムスの大予言】
東京の不動産 プチ暴落始まる!


プチ暴落が始まる根拠はなんなのか?

龍谷大学の竹中 (たけなか) 正治 (まさはる) 先生によると、東京の土地価格は約2~3割暴落する可能性が高いと予想しています。

番組で使われたことによって、ご自身で詳しく解説をブログで書かれています。

 

上念司さん
上念司さん
荒川区で不動産業を営む小林商事の小林清三郎社長もこの様に発言しています。

「荒川区の地価はジェット機の後輪と同じ。離陸するとき地面から離れるのは最後で、降下するときは真っ先に下がる。」

 

どうして、このようなプチ暴落が始まってしまったのか?

一昨年くらいから、金融庁から今までよかったアパート・マンションのローンの審査がおりにくくなっているからです。

金持ちが節税目的でアパートを建てている人が多かったですが、今ではそれができなくなっています。

大手マンション企業の力なして、お客さんを集めることはできません。

契約違反などをチラつかせて、家賃の値下げなどをするので建てたマンションの返済が上手くいかなくなっています。


中国情報部員逮捕 ベルギーからアメリカに身柄引き渡し

中国は産業スパイだらけ

アメリカで産業スパイをやると刑務所に入ります。

日本にも中国の産業スパイはたくさんいるでしょうから、もっと厳しく取りしまり逮捕するべきです。

中国はこのように盗んだ情報で特許を申請したりしています。

上念司さん
上念司さん
盗んだバイクで走り出す尾崎豊のようなやつなんですよ。

いい加減『卒業』してくれ。

 

平成30年10月17日 (水) 井上和彦 × 藤井厳喜|虎ノ門ニュース【非公式】BLOG へ返信する コメントをキャンセル

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