金曜日

平成30年10月5日 (金) 武田邦彦 × 須田慎一郎

平成30年10月5日 (金) 武田邦彦 × 須田慎一郎

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第四次安倍改造内閣が始動

武田先生が見る第四次安倍改造内閣

武田邦彦さん
武田邦彦さん
私は全体的に安倍さんを信じています。

特に、外交に関しては。

 

しかし、経済政策に対しては意見があるようです。

特に、指摘されているのが会社の内部留保に関してです。

会社が稼いだお金が賃金に回る比率を労働分配率と言います。

この労働分配率が20年前は先進国の中では一番高かったのですが、今では20%も下がってしまいアメリカなどの主要国の中では一番下になってしまった。

まずこの、会社の内部留保をなんとかしないと日本の経済は活性化しないでしょう。

組閣人事に関して

あと、安倍 (あべ) 晋三 (しんぞう) 総理大臣周辺の人材に関して問題点が2つあります。

  1. 対立候補が他に3人ぐらいほしい
  2. 閣僚人事が問題
 1.対立候補が他に3人ぐらいほしい

メディアでは『安倍一強』などと言われますが、そもそも安倍首相に対抗できる人材がいないということが問題と言えます。

まずは、どのような政策を持っているのか明確にできる対立候補が複数いる中で総理大臣を選んでほしい。

武田邦彦さん
武田邦彦さん
ただの、反安倍では政策にはなりません。

 

 2.閣僚人事が問題

これは閣僚に選ばれた大臣が問題ではなく解説するマスメディアが問題と言えます。

しかし、これは国民側にも責任があります。

なぜなら、マスコミは視聴率が高いように報道するからです。

大臣になって発揮できる力は今までやってきた活動が成果として実を結ぶことになります。

つまり、大臣になって初めてその人がどのようなことをやっていたかを知るのでは遅いのです。

その様な視点で、我々国民も選挙で選ばないといけません。

須田のおじきが見る第四次安倍改造内閣

須田慎一郎さん
須田慎一郎さん
見た目だけで『在庫一掃セール』とかは誰でも言える。

どのような形で組閣されたのか知るべき。

 

前回、須田さんは過去と今回における自由民主党総裁選挙で違う点について述べられていました。

 

一番、違う点は派閥の推薦を受けて自由民主党の総裁に選ばれたことです。

石破 (いしば) (しげる) 氏の支持に回った派閥は石破派と竹下派だけでした。

違う派閥から大臣を選ぶ場合「官邸の意向に沿って閣僚人事で一本釣り」などと言われていました。

しかし、今回のように複数の派閥から支持されて総裁に選ばれると、派閥に対しての対価を支払うことになります。

つまり、派閥から大臣を選ぶための推薦名簿の様な物が出てきます。

その中から大臣を選ぶことができるのです。

今までの安倍内閣の人事を振り返ってみる

過去の安倍内閣の人事は大臣にいたっては一本釣りでした。

しかし、副大臣と政務官は派閥からこの中から選んでくださいという推薦状のようなものを受け取っていると考えられます。

それは、過去の安倍内閣の副大臣と政務官の人事は全て派閥均衡型になっていることがわかります。

閣僚に入った大臣自身の考えなども大切ですが、その背景にある派閥がどのような考えを持っているのかを、大臣を通して見る必要がある。

 

須田慎一郎さん
須田慎一郎さん
複数の派閥から選ばれた今回の安倍総理としては、妥当な派閥の分配された人事と言っていいでしょう。

 

教育勅語めぐる文科相発言 野党批判強める

戦後に作られた教育基本法

武田邦彦さん
武田邦彦さん
新任の大臣として柴山昌彦文部科学相は発言するべきではありませんでした。

 

政治は理屈だけではありません、人の心があるので少しずつ表に出すことが政治家には大事です。

いくら教育ニ関スル勅語 (教育勅語) が大事だとしても今回の柴山 (しばやま) 昌彦 (まさひこ) 文部科学大臣の発言はタイミングとして残念な部分がありました。

昔の東大の教授たちは一本筋が通って立派だった

戦争が終わった後、どの様な教育基本法にするか先生たちが集まり議論をしました。

先生たちのほとんどが東大で教鞭をとる教授でしたが、当時の教授たちは自分たちが優れた人間と思うこともなく立派な人物でした。

新しい教育基本法を作るにあたって一番、議論されたことがあります。

「旧時代の戦前教育を受けた我々が、本当に新しい時代の教育基本法を作れるんだろうか?」

 
当時の教育者は全員が教育勅語時代の教育を出てそこで生活してきました。

今から50年後の教育者だったら作り変えることはできるかもしれないが、戦争に負けたからと言ってもたった1年か2年前です。

戦争に負けた自分たちが偉そうに新しい教育基本法を作ってもいいものなのか、自問自答してもよくわからなかったのかもしれません。

武田邦彦さん
武田邦彦さん
この様な精神が日本人の精神です。

 
次に挙がったのがこの問題です。

「仮に、我々が新しい時代の教育基本法の概念ができたとしても、それを実施する先生はいるのだろうか?」

 
なぜなら、全国の先生は全員が古い教育基本法で教育を受けた先生ばかりです。

教育基本法だけを変えても、それを先生が生徒に新しい教育基本法に則って実施しないと意味がないと議論しています。

野党の批判は的外れもいいとこ

今回の野党は、柴山文科相の発言に対して自分たちが偉いと言わんばかりに批判をしています。

しかし、まったく見当違いもいいとこです。

焦点は「教育基本法は戦前と違わないといけない」という部分でしか批判していません。

一番大事な部分としては以下の様なことに焦点を当てないといけません。

「この大臣の発言が将来の子供たちのために、果たしてよかったのか、それとも悪かったのか?」

 

今の教育基本法に無いもの

現代ではよく家庭崩壊と言われます。

一方、教育勅語には父母や兄弟を大切にすることが書かれています。

しかし、現代でそのことは子供に家庭のことについて子供に聞くこともできません。

その子供を深く知ることができない現代の先生に、その子供の悩みを解消ができるはずがありません。

 


枝野氏 政権交代に意欲 立憲民主党1年で街頭演説

枝野幸男氏 スピーチ『立憲民主党:結党1年目の街頭演説会』


枝野氏こそが改竄、隠蔽している

枝野 (えだの) 幸男 (ゆきお) 氏は官房長官時代に福島原発事故が起こった後このような発言をしました。

「直ちに健康に影響はありません。」

 

2011年3月23日枝野官房長官会見

本来、野党の立場であれば被曝した人がどうなっているのか与党に追及するべきです。

しかし、当時の官房長官を務めていた枝野氏にはそれはできません。

武田邦彦さん
武田邦彦さん
そのような反省をできない人が野党の党首をしていることが日本にとってはマイナスでしかありません。

 

野党にとっては苦しい時期

2017年10月22日に投開票が行われた第48回衆議院議員総選挙が終わった時と比べて、かなり支持率も落ちてきました。

そのため、来年は参議院選挙が控えているために焦りも感じられます。

野党にとったら、国会が開かれていない時期はどうしても苦しくなります。

メディアに出る機会がありません。

それより、国会で安倍総理をつるし上げることができないのは何より痛手でしょう。

須田慎一郎さん
須田慎一郎さん
そんな中、取り上げてしまった我々はまんまと引っかかってしまったね。

 


【虎ノ門サイエンス】
ノーベル賞


ノーベル生理学・医学賞受賞した本庶佑氏について

武田邦彦さん
武田邦彦さん
今回のノーベル賞受賞は模範とも言えるくらい非常にすばらしい。

 

武田先生は本庶 (ほんじょ) (たすく) 先生のことをすばらしい人物であるとほめておられました。

2013年に文化勲章を受賞されています。

過去に、ノーベル賞と文化勲章を受章した人は大勢いらっしゃいます。

しかし、今回の本庶先生が違うのは、文化勲章を受章したあとに、ノーベル賞を受賞している点です。

ノーベル賞で受賞したから文化勲章を授けるみたいな感じになっていましたが、今回は逆になっている点もすばらしいとほめていました。

今回のノーベル医学賞

病気を予防するために免疫力を強めることが大切になってきます。

しかし、免疫は外部から体内に侵入してきたものに対して有効ですが、自分の細胞には効きません。

なぜ、癌が難しい病気かと言うと、癌細胞というのは自分の細胞なので免疫が効かないのです。

しかし、癌細胞も自分と同じ細胞というシグナルを発します。

その成分を発見して、活動できなくさせることが今回のノーベル賞です。

学術雑誌『ネイチャー』の9割は間違っている!?

本庶先生は記者会見の中で以下のようのに述べています。

「ネイチャーに出る論文で間違っているのが9割です。10年たったら1割しか残りません。」

 
ネイチャー (Nature) 』は学術論文として世界的に有名です。

それに掲載される論文の9割が間違っているとはどういうことなのでしょうか?

ノーベル賞は【暗闇研究】

科学や医学の研究は5つの段階にわけることができます。

  1. 【暗闇研究】
  2. 【月明り研究】
  3. 【大学の一般研究】
  4. 【企業の一般研究】
  5. 【労働研究】
武田邦彦さん
武田邦彦さん
若い頃は、私も「よくそんな真っ暗闇の中を歩けるね」と言われました。

 

【暗闇研究】とはまったく明かりがない闇を手探りで何かを探す研究です。

例えば、暗闇で大きな象を見つけたとしてもそれは見つけた時はそれが何なのかはまったくわかりません。

ただ、新しい何かが発見したことだけがわかるのです。

【月明り研究】は【暗闇研究】で発見した何かを更に研究することです。

【大学の一般研究】はわかったものを改善する研究であり、再現性もできます。

【企業の一般研究】は儲かることがわかってきた研究です。

最後の【労働研究】は研究者の中では『科学土方』と呼びます。

毎日、やることが決まっているため、新しい発見で頭を悩ませることはありません。

STAP細胞

2014年に小保方 (おぼかた) 晴子 (はるこ) 氏がSTAP細胞を発見したことが話題になりました。

しかし、小保方氏がやっていたのは【暗闇研究】である彼女は確かに何かを発見したのです。

当時、非難していた研究者は【労働研究】をやっている研究者ばかりでした。

しかし、本当の科学者は非難しません。

なぜらな、自分たちも間違うことがあることをわかっているからです。

 

武田邦彦さん
武田邦彦さん
当時、テレビでこのことを言うと非難されました。

他人の写真を使っていることについて聞かれましたが、彼女は眠かったのでしょう。

女性は台所などで家事をしながら論文を書きます。

そのことも考慮してあげないといけません。

 

須田慎一郎さん
須田慎一郎さん
なるほど、やっとわかりました。

あるなら見せろよって思いますが、いかにそれがナンセンスかってことですね。

 

小保方晴子さん騒動のカラクリを大暴露!!


超電導を発見したオンネス

1913年にノーベル賞物理学賞を受賞したヘイケ・ (Heike) カマリン・ (Kamerlingh) オンネス (Onnes) 氏はまさに【暗闇研究】を研究していました。

オンネスは超電導を発見したのですが、莫大な費用をかけて絶対温度まで温度を下げて電気抵抗を調べました。

理論上は温度が低くなれば抵抗が下がることはわかっていましたが、ある地点を境にゼロになるとまでは予想していませんでした。

日本でノーベル賞受賞者がでてくるわけ

多くの研究者はどこを見て歩いているかわかっていません。

しかし、日本ではそのような人を偉いと認めてあげる風土がありました。

昔、武田先生が結婚式に出席されました。

当時は会社に勤めてある程度の役職についていたので、肩書は会社の名前で紹介されると思っていました。

しかし、紹介されたときの肩書は『工学博士』となっていました。

つまり、ノーベル賞は利益を求めていても絶対に受賞できません。

武田邦彦さん
武田邦彦さん
99人は失敗するんです。

その中で運のいいたった1人が成功するのです。

 

イラン シリア東部に報復攻撃 弾道ミサイル6発

中東の紛争は終焉が訪れている

武田邦彦さん
武田邦彦さん
世界の流れが大きく変化しました。

おそらく、中東紛争が自身が全体的に終わりになるでしょう。

イランからシリアへのこの攻撃が最後だと思います。

 

10月3日にシリアのバッシャール・アル=アサド大統領がクウェートの新聞のインタビューに答えています。

これは2004年ウクライナ大統領選挙の結果に対しての抗議運動だったオレンジ革命が起きアメリカの民主党が介入した後、初めてのことです。

ロシアのウラジーミル・ (Vladimir) プーチン (Putin) 大統領の以下の様な声明を発表しています。

「シリアの紛争は終わったので、シリアの要請があればロシア軍は撤退する。」

 

アメリカの軍事産業

約10年前中東で紛争がなくなったので、アメリカの軍事産業は困りました。

そのため、当時のヒラリー・ (Hillary) クリントン (Clinton) 国務長官に頼んでエジプトやリビアで紛争を起こしました。

アメリカにとって火種があることが金蔓なのです。

しかし、今アメリカは各国から撤退しています。

それは、ドナルド・ (Donald) ジョン・ (John) トランプ (Trump) 大統領が平和主義だからです。

おそらく、今度の中間選挙はアメリカの軍事勢力と平和勢力の戦い

最近、トランプ氏大統領が両親から470億円もらったことで巨額脱税疑惑として報道されるのは、軍事産業側のトランプ潰しの一環なのです。

平和主義のトランプをたたく日本のメディア

今、トランプ大統領のおかげで世界は清和に向かっています。

しかし、朝日新聞を中心に日本のメディアはトランプ大統領に対して批判的なことばかり報道します。

きっと、一般大衆は何もわからないと思って騙してやろうと思っているのかもしれません。


ウクライナ海軍艦艇 ロシアEEZに入る

ウクライナがロシアのEEZに侵入するわけとは?

ウクライナのバックには間違いなく西欧諸国がいます。

中東で戦争が終わりかけているのにも関わらずこのような行動にでるとは非常に気がかりです。

武田邦彦さん
武田邦彦さん
私の考えでは、軍事産業がアメリカの中枢部に言ったのではないかと思います。