目次
国民・玉木氏「最初から負け」日米貿易交渉巡り
記者会見で国民民主党の
「対象を議論すること自体、最初から負けている。既に押し込まれている印象だ。日本側に攻めるものがなく、負けをどれだけ抑えるかの交渉になっている。国益を考えたときに結果が心配だ。」
共産党の
「事実上の自由貿易協定交渉になるとした、わが党の懸念通りになっている。交渉自体やめるべきだ。」
しかし、このことに関しては実態を捉えていません。
実は、アメリカ側にも焦りが見えてきています。
TPPとFTAによって日米貿易交渉は有利に進んでいる
今回は、日本とアメリカの貿易交渉について触れています。
一体なぜ、アメリカは日本との貿易交渉に焦りが出てきているのでしょうか?
その理由は、TPPとEPAの効果が出てきているからと言えます。
- 環太平洋パートナーシップ協定 (TPP:Trans-Pacific Partnership Agreement)
- 経済連携協定 (EPA:Economic Partnership Agreement)
農産物に関してはTPPを基準で折り合うと言われています。
そのため、アメリカの農業界からは日本に強気で出るように迫っています。
しかし、それでは日本におけるアメリカ農産物のシェアが減ってしまうことにつながります。
その焦りがアメリカにはあるのです。
ヨーロッパとEPAで自由貿易が始まった
今、日本は太平洋諸国に加えてヨーロッパとの間で、限りなく自由貿易に近づきつつあります。
それは、今年のから日本とヨーロッパの間でEPAである日本・EU経済連携協定が発行されたからです。
貿易の側面においては守るところは守るとして関税を低くし、共通のルールを遵守し通商をやっていく必要がある。
これは安全保障の連携につながっていくこと。
ルールを共有できないことから、今の米中貿易戦争がおきている。
経済連携協定 (EPA:Economic Partnership Agreement) と同じような協定で、自由貿易協定 (FTA:Free Trade Agreement) があります。
FTAは「特定の国や地域の間で、物品の関税やサービス貿易の障壁等を削減・撤廃することを目的とする協定」です。
一方、EPAは「貿易の自由化に加え、投資、人の移動、知的財産の保護や競争政策におけるルール作り、様々な分野での協力の要素等を含む、幅広い経済関係の強化を目的とする協定」です。
萩生田光一 自由民主党幹事長代行
萩生田光一議員に質問『韓国』
民間レベルで止めるつもりありません。
もしかしたら、輸出入でなんらかの措置をとらないといけないかもしれません。
韓国にとって日本から輸入しないと困るものはたくさんあると思います。
しかし、韓国から日本に輸入しないと困るものはほとんどありません。
初めはまともに見えた、文在寅政権
そのため、ちゃんと話ができるねと思っていました。
でも、間違いでした。
萩生田光一議員に質問『消費税』
今まで、やらざるを得ないと思っていた前提としては、景気が回復傾向にあることでした。
しかし、ここにきて日銀短観が落ちているため、次の6月はよく見ないといけないと思います。
国民の方たちを崖にむかって連れて行くわけにはいきません。
そこはまた、違う展開はあると思います。
共産党から批判されている消費税対策
しかし、共産党から「そんなことに金を使うくらいなら、消費増税しなければいいじゃないか?」と言われています。
6月に消費増税を中止して間に合うのか?
つまり、信を問うことになりますよね
そこに、衆議院が解散して衆参ダブル選挙ということになるのですか?
またもや、今朝の『虎ノ門ニュース』でのハギーのご発言がニュースになりました。共同通信さん、次回から番組名も報じてくださいませ。
■ 10月の消費増税延期もあり得ると自民幹部 | 2019/4/18 – 共同通信 https://t.co/LhEieyuvkX
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2019年4月18日
産経新聞さんは番組名出してよ。御社の方々もコメンテーターで出ておられるんだから。 https://t.co/zQh1fYkLcv
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2019年4月18日
ブルームバーグも。 https://t.co/ozojuCt4r1
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2019年4月18日
昨日の『虎ノ門ニュース』での萩生田 自民党幹事長代行の発言。こちらもニュースになっていました。
■ 憲法審「5月以降はワイルドに」=萩生田氏が発言、野党反発:時事ドットコム https://t.co/JOq7pBOn9O @jijicom
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2019年4月18日
本日発売の夕刊フジに、萩生田発言に関する私のコメント載りました。
■「すわ、衆参ダブル選か」 永田町騒然の萩生田氏『消費増税延期論』 有本香氏「過剰反応に『政界の劣化』感じた」 https://t.co/BPYMRsVV5K @zakdeskより
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) 2019年4月19日
萩生田光一議員の「消費増税に関して、違う展開はあると思います」の発言は地上波でもずいぶん取り上げられていました。
あなたは、予定されている10月の消費増税に関してどう予想していますか?https://t.co/4HEHTJS21U
— 虎ノ門ニュース【非公式】BLOG (@toranomonnews) 2019年4月21日
鴻海会長である郭台銘が、来年1月台湾総統選の出馬表明
日本企業であるシャープの親会社でもある、台湾の会社鴻海精密工業 (
台湾【与党:民主進歩党】VS【野党:中国国民党】
今、台湾の総統は
しかし、台湾のメディアは野党である中国国民党を指示しがちであると言えます。
そのため、
台湾の経済が悪いのは蔡英文のせい?
今の台湾経済はうまくいっていない点があります。
そこで、台湾メディアは景気が悪いのは
つまり、前総統であった中国国民党の
野党、国民党の公認候補を決める予備選に参加すると発表した。
台湾人は第三の道を模索している
常に台湾は「独立か? 中華民国か?」で意見が分かれています。
大体それぞれ3割ずつの指示層があり、選挙では残りの4割の無党派層を取り合う戦いになっています。
その中で第三の道を望んでいる人たちがいると言われています。
それは「経済的には中国と仲良くし、でも中国と統一はしない」と言う考えです。
分かりやすく言えば「いいとこどりをしたい」と言うことです。
それに応える形となって、郭台銘氏が出馬を決めたと思われます。
鴻海会長である郭台銘はどのような人物なのか?
実は、中国とはかなり深いつながりを持っていると言われています。
そのため、会社も急成長を遂げることができました。
そして、
しかし、流石にビジネスマンだなと思わせる動きをみせました。
それは、トランプ大統領が誕生し中国と一戦交えるとなった瞬間、トランプ大統領に切り替えたことでした。
必ずしも、中国とこのまま心中しようとは思っていません。
19/4/18 #キツネニュース
①日米貿易交渉は日本が有利に進んでいるhttps://t.co/6YOh7JnB5f
②10月の消費増税は違う展開がある?https://t.co/UkwPa59BGH
③台湾の将来は郭台銘にかかっている?https://t.co/Gk8NIS5YtW
— 虎ノ門ニュース【非公式】BLOG (@toranomonnews) 2019年4月21日
[…] 鴻海会長である郭台銘が、来年1月台湾総統選の出馬表明 […]
[…] 萩生田光一議員に質問『消費税』 […]