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令和元年7月24日 (水) ケント・ギルバート × 上念司

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トランプ氏 非白人4議員を批判 Twitterで人種差別主義者

民主党大統領候補者 トランプ大統領を一斉に「差別主義者」と批判 (2019/7/25)


どうしてトランプは挑発的なTweetをするのか?

ドナルド (Donald) ジョン (John) トランプ (Trump) 大統領は、「国に帰れ!」と発言していません。

あくまで「不満があるのであれば、元々の場所に戻りなさい」と促しているだけなのです。

この様な決議案が可決されることをわかっていて、挑発的なtweetをしているとも考えられます。

なぜ、わざわざ大統領選挙を控える今、弾劾されるようなことをするのでしょうか?

実際、民主党はトランプ大統領を弾劾できない

民主党からはトランプ大統領の弾劾を求めている声があります。

しかし、いくら民主党が下院の過半数を占めているとしても弾劾にかけることはできません。

それをわかっているのは、下院議長を務めるナンシー (Nancy) ペロシ (Pelosi) 民主党議員です。

前回の中間選挙で民主党は、過半数をギリギリ確保することができました。

詳しく分析すると、本来なら共和党が勝利する選挙区から、30名の民主党候補が勝利しています。

その候補者たちが、仮にトランプ大統領の弾劾に賛成すると次の選挙で勝つことはできません。

そのことをペロシ氏はわかっているのです。

しかし、4人は弾劾を求めているので、民主党の内部で分裂が起きていました。

そこに、わざわざトランプ大統領はこの4人を批判しるため、ペロシ氏としては4人を擁護するしかなくなってしまいました。

ケント・ギルバートさん
ケント・ギルバートさん
どうせ民主党が分裂するから、トランプ大統領はほっとけばよかったと思います。

しかし、結果的に支持率が上がっているからよかったのかもしれません。

トランプ大統領が指す4人の非白人女性議員

トランプ大統領が指している、4非白人女性である民主党新人議員は次の4人です。

ケント・ギルバートさん
ケント・ギルバートさん
AOCも含まれていますが、彼女は正真正銘のアホなんで。

イルハン・オマール氏は反ユダヤ主義者

イルハン・オマール氏は反ユダヤ主義の発言をしています。

その発言とは、イスラエルがなくならないといけないという内容なのです。

しかも、問題はそれだけにとどまりません。

オマール氏は、実の兄と偽装結婚してアメリカに入国しています。

しかし、実際は別の人と住んでいて子供を産んでいます。

その上、税制上違反もしています。

アメリカの確定申告は結婚していれば、共同申告をします。

しかし、結婚していない男性と共同申告をしているのです。



【BTO】
『報道ステーション』と『サンデーモーニング』の安倍批判

今週の安倍批判 by ゴッチ!

2019年 (令和元年) 6月25日 (火) に放送された『報道ステーション』で安倍内閣不信任決議案が否決され、国会が閉幕しました。

この国会をどのように総括するか意見を聞かれた、後藤 (ごとう) 謙次 (けんじ) 氏が次ぎの様にコメントしました。

そうですね、解散権をチラつかせて野党の腰が砕けたと・・・。

だらしなさもあったんですが、その一方でこれだけ長く審議拒否をしてしまったという政権は、あまり記憶にないんですね。

つまり、安倍一強がゆえに空洞化をしてしまったということは言えると思うんですね。

(中略)

安倍総理含め萩生田さんも「総理は非常に長時間国会で答弁してるんだ」とこう言うんですが。

しかし、どれ1つ深堀されてこなかった。

つまり、参院選前ですからより与野党の違いというのを我々は知りたかったわけですね。

それもないまま閉幕してしまうという、非常に情けない国会になってしまいましたね。

ケント・ギルバートさん
ケント・ギルバートさん
これ議論しないのは野党でしょう?

審議拒否しているのは安倍首相じゃないでしょ!

上念司さん
上念司さん
これだけ中身の無いコメントをグダグダと・・・。

どうせ、取材してないんでしょう。

通常国会閉幕を受けた安倍首相の会見を受けて

2019年 (令和元年) 6月26日 (水) の放送では、通常国会閉幕を受けた安倍首相の会見を受けての報道がありました。

非常にいろんな期待感を持って観てたんですが、会見というより政権放送をきかされているという印象だったんですね。

(中略)

特に、私が聴きたかったのは、今いろんな問題が起きている外交なんですね。

(中略)

今日の会見の中では、ついこの間、安倍さんが訪問したイランの訪問の問題、あるいは日露の北方領土の問題、あるいは安倍さんが無条件でやるという日朝の問題、こういう問題について、具体的な問題にはほとんど触れていないと言うことなんですね。

特に、最近ではトランプ大統領がペルシャ湾のホルムズ海峡を航行する日本の船、あるいわ中国については自国で守れと言っているわけですね。

これを総理がどおキチッと答えるか、これに注目してたんですが・・・。

ぜひ、こういう我々の注目している問題について、論争で選挙戦を戦う論争参院選にしてもらいたいと、そう思います。

ケント・ギルバートさん
ケント・ギルバートさん
論争しないのはどっちだよ!
上念司さん
上念司さん
実際に安倍首相は会見で言及しています。

安倍首相が記者会見 通常国会が閉幕 (2019/6/26)


逆に神回!? 7月7日のサンデーモーニング

2019年 (令和元年) 7月7日 (日) に放送された『サンデーモーニング』が報道されました。

内容は貿易規制上の優遇措置であるホワイト国から、韓国を除外したことに関することでした。

福山大学の客員教授を務める田中 (たなか) 秀征 (しゅうせい) 氏が次ぎのコメントをしました。

この間、中国と日本の首脳会議で永遠の隣国という、再確認してましたよね・・・。

だけど、永遠の隣国って言ったら、韓国がまさにね・・・。

もっとも近いところにあるわけなんで。

(中略)

僕はね、最近の韓国を見ていると腹の立つことばかりで、正直に打ち明けてね。

しかし、どちらかが我慢しなければ終わらないとしたら、やっぱりこちら側が我慢した方がいいというふうに、僕は思うんですね。

だから、相当の報復合戦になるにしても、とにかくいつかこちらからね先に我慢しようと。

そういう気持ちでいるんですけどね。

ケント・ギルバートさん
ケント・ギルバートさん
今まで、日本は我慢してきたじゃないですか!

更に、青木 (あおき) (おさむ) 氏は次の発言をしていました。

ちょっと、本当冷静になった方がいいと思いますね。

この間、ついこの間、大阪でG20サミットがあって、そこ自由公正透明な貿易を実現に努力するっていう、一応首脳宣言をね、出して議長国の日本が、その直後にこんなことをやったら、自由貿易体制ってものを傷つけるっていうのもあるし・・・。

(中略)

そもそも、なんですけど、1965年の『日韓請求権協定』で、これはもう解決済みだっていうのが日本の立場で。

それは一応一理あるんですよ。

あるんだけれども、しかし国家間の協定で個人の権利までは消せないっていうのは、これは日本政府も認めてきたわけですよね。

だから、こういう形で徴用工が出てきたってのは、1965年の協定、政治的な妥結のある種穴が今になって、いろいろ噴き出てる。

本来の日本と韓国の首脳が、経時的スタンスが違っても向き合って努力しなくちゃいけないのにこんなことをして、かつ、これそもそもは日本の戦争中の問題ですから。

これ中国や北朝鮮はもちろんですけど、こんな通商圧力でやるってことに対して欧米も多分支持してくれないですよね。

っていうことなので、もう少し冷静になって考えて、ひょっとすると選挙目当てなのかもしれないですけど・・・。

取り返しのつかないことになるんじゃないかな、という気はしてますけどね。

上念司さん
上念司さん
今回、青木ガンバッた!

しかも、素晴らしいことにこの発言ことごとく間違っています。


POSTED COMMENT

  1. キツネ より:

    ≪トランプ大統領はあえて挑発している?≫

    アメリカのトランプ大統領はあえて、この4人の議員を挑発しているのでしょうか?

    ケントさんも番組内で「ほっとけばいいのに・・・」などとおっしゃっていました。

    しかし、支持率は上がっているので不思議なものです。

    やはり、トランプ大統領の最大の強みは金銭以外のスキャンダルは関係ないという点でしょう。

    どんな、暴言をはこうとも、人間の品格はもはや求められていないので無敵ですね。

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