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「アイヌ協会 血を引く方は2割」自民青山氏 新法巡り
自由民主党の青山繁晴参院議員は党参院議員総会アイヌ民族に関する新法案に触れ次の発言をしました。
「北海道アイヌ協会の中に本当にアイヌの血を引く方は2割くらいしかいない。」
更に、青山氏は以下の様に持論を展開しています。
「残りの方々の中に日本は先住民を差別しているという運動に携わっている方や外国の方々までいる。こういう方々にもしも主導権を握られると、国民の税金の行方として問題だ。」
この青山氏の発言に対し以下の様に述べています。
「2割ということはあり得ない。青山氏は先住民族の権利を認めた2008年の国会決議の趣旨を理解していない。理解しがたい発言だ。」
アイヌ協会は発言内容を否定した上で、今後抗議する方針です。
左翼的政治思想「アイヌ革命論」とは?
2008年に国会において全会一致でアイヌ人は日本における先住民族だと言う決議をしています。
これがあって今回の『アイヌ新法』が制定されました。
1970年代はいわゆる極左暴力集団の人たちがいろいろなところでテロ行為を働きました。
警察関連の資料によると、この集団が様々な声明文を出していました。
その中に「アイヌ革命論」という言葉が出てきます。
日本帝国主義を打倒し、独立した共和国を建設する革命の主体は、アイヌを中心とする抑圧され、差別されている少数の民族であり、これらの人々が相提携して、日本帝国主義者が収奪し、搾取した領土、文化等を取り戻すべきだ。
中国とアイヌ民族とのつながり
この訪問が実現できたのも、2年前から日本と中国は国交が始まっていたからです。
中国の北京で「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明」いわゆる「日中共同声明」が調印される。
しかし、この「日中共同声明」が調印される前から日本の社会党議員を通じて、アイヌの人々と中国との交流は始まっていました。
社会党議員がアイヌと中国のパイプ役だった
そこで、アイヌの歴史や現状、少数民族問題で意見を交換がされたことがありました。
それを仲介したのが、北海道の社会党の国会議員である
アイヌ人が中国を訪れた目的はなんだったのか?
しかし、一体この申し入れとは何のためだったのでしょうか?
実は、この申し入れとは次の内容でした。
「中国の少数民族の現状を知り、アイヌとの交流の場をもうけて欲しかった。」
このアイヌ側からの要望に対して、日本に駐在している中国大使次のように返事をしています。
「中国には50族余、約3千万人の少数民族がいます。中華人民共和国が建国された革命後、一切差別はなく、平和に暮しています。アイヌの人達を中国へ招待したい。」
そして、十数名の団体が中国を訪れましたが、その目的とは次のことでした。
7億人余りの人口を有する中国は多民族国家で、94%の多数を占める漢族が占めております。
その中で最も少ない500人又は2,500人の極めて少ない人口に始まり、50余りの少数民族が差別もなく卑屈もなく、新しい国づくりに励んでいると聞きます。
これらの人々と親しく話合い、交流を深め、意識を学ぴ、私達アイヌの置かれている現状をふまえ、新しい方向への1つの糸口を見出してきたい。
[アイヌ利権] 北海道アイヌ中国訪問団
日本人の中に民族意識は存在しない
多くの日本人は日本人として意識しています。
しかし、どの民族に属しているのか? など考えて生活している人はまずいません。
しかし、中国のパスポートには民族がしっかりと明記されており、それによって不当な扱いを受けている少数民族の人々が大勢います。
日本の場合はよくも悪くも、年月をかけて統合がされているため区別されにくくなっています。
アイヌ民族だからという理由で区別する必要はない
今回の『アイヌ新法』には北海道アイヌ協会が認めたアイヌ人に対して、優遇措置が盛り込まれています。
生活に困窮して学校に行くことができない子供に対して、援助することは問題ありません。
しかし、それを民族で区別する必要があるのでしょうか?
[公式HP] 北海道アイヌ協会
アイヌ人という定義
北海道アイヌ協会によって会員に認められる要件は次の3つの内どれかを満たす必要があります。
- アイヌの系譜を持つ人
- 系譜を持つ人の配偶者
- 系譜を持つ人の養子
結婚すると言うことは、離婚することもあります。
その場合でも会員の要件を満たすことができるため、かなり曖昧な制度になっています。
韓国国会の文喜相議長が謝罪拒否 安倍氏の抗議「理解不能」
アメリカを訪れている韓国国会の文喜相議長は天皇陛下による謝罪を求めたことに対し、安倍晋三首相らが抗議していることについて次の様に述べ、日本側の謝罪要求も拒否しました。
「到底理解できない。心からの謝罪が一言あれば終わる話を、なぜ日本側が長い間引きずっているのかというのが私の話の本質である。」
あくまで、文喜相議長自身が10年前から話してきた持論だと指摘しました。
日本政府が謝罪と撤回を求めていることについて「謝罪する事案ではない」と一蹴しました。
文喜相議長は日本中を敵に回した
一般国民が日本の天皇陛下に対して謝罪要求をするのと、国連議長を務める
例えるなら、日本の内閣総理大臣である安倍首相が韓国の国旗を引き裂くような出来事です。
我々は生まれてきたことを後悔するくらいの批判を、浴びせないといけません。
そして、これを利用しないといけません。
首相『悪夢』発言の撤回拒否 予算委員会で岡田氏と応酬
衆院予算委員会で立憲民主党会派の岡田克也氏は安倍晋三首相に対して発言の撤回を求められました。
その発言とは10日の自民党大会で民主党政権時代を『悪夢』とした発言したことに対してです。
しかし、安倍首相は次の様に述べ拒否しました。
「党総裁として、そう考えている。少なくともばら色の民主党政権ではなかった。」
それに対し、岡田氏は批判しました。
「政党政治で頭から相手を否定して議論が成り立つのか? 全否定するようなレッテル貼りはやめてほしい。」
それに対し、安倍首相は応酬を繰り広げました。
「採決で『アベ政治を許さない』と全否定したプラカードを持っていたのはどこの党だったのか?」
自民党が第86回党大会 安倍首相や谷垣前幹事長ら登壇 (2019年2月10日)
「悪夢の政権」発言 安倍総理「取り消しません」(19/02/12)
なぜなら、あれは『黒歴史』ですから。
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