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カタール トルコに直接投資を約束150億ドル
カタールはトルコに150億ドル日本円にしておよそ1兆6,600億円の直接投資を約束しました。
アメリカとの対立でトルコ市場には動揺が広がっています。
カタールのタミム首長は15日トルコのエルドアン大統領と会談し、この投資を約束したとトルコ国営アナドル通信が伝えました。
ドイツのアリアンツの主任経済顧問に
エルドアン大統領の報道官を務めるイブラヒム・カリン氏はツイートで同投資額を確認、この報道を受けてトルコリラは上げ足を速め対ドルで5.5%高となりました。
トルコ投信 資産2000億円目減り 個人に打撃
トルコリラの急落を受け日本で販売されているトルコの債券や株式を組み入れた投資信託が大幅に値下がりしています。
前年末比の下落率が5割を超えるケースもあるトルコ関連投信全体では資産額がおよそ2,000億円目減りしました。
地理的には遠く離れたトルコで始まったショックが、日本の個人投資家に打撃を与えています。
トルコの通貨や債券の売買が困難で必要な取引ができない、大和証券投資信託委託や三菱UFJ国際投信はリラ建て債券で運用する投信の購入と解約申込を一時停止しました。
リラ急落の影響でトルコの金融市場が混乱し売買注文を出しても取引が成立しにくくなっています
今回トルコショックが起こった原因
2018年6月 トルコでは大統領選挙がありました。
結果的に
なぜなら、お金が世の中に出回ることでお金の価値がさがり、物の価値が上がるので企業が儲かるので景気がよくなります。
しかし、いいことばかりではありません。
お金が増えすぎると、インフレになってしまいます。
トルコの目標インフレ率は7% と言われています。
トルコは新興国なのでこの程度は妥当な目標値とされていますが、この目標値が去年からどうも怪しくなってきました。
つまり、エルドアンの選挙対策だけの景気対策が今回のトルコショックの一番の原因です。
このまま、外国がトルコを支援し続けてくれるのか?
今回はカタールのタミーム首相がトルコに150億ドルを約束しました。
それに続いてドイツも支援を表明しましたが、いつまでそれが続くかわかりません。
よく、経済的な問題を解決する世界的機関でもある
そのため、今の段階でトルコはIMFに救済を求めることは考えていないようです。
トルコリラ建ての債券は金利が高い理由はインフレ率が関係している
日本の年利は1%もないのは常識ですが、トルコの年利は11%もあります。
つまり、お金を預けるなら年利が高い方が預ける側にとっては得なのですが、それはあくまでインフレ率が一定であればこそなのです。
そもそも、日本に住んでいるとインフレ率を意識している人はそこまでいません。
なぜなら、今購入している1,000円の商品は来年も1,000円で購入できると多くの日本人は思っています。
しかし、今トルコのインフレ率は約20%と言われています。
つまり、1,000トルコリラ預けておくと、年利11%だと一年後は1,110トルコリラになります。
しかし、インフレ率が1年で20%上がってしまうと、1,000トルコリラで購入できていたものが、1,200トルコリラ払わないと購入できません。
つまり、一見お金は増えていますがお金の価値自体は相対的に下がっています。
一般的に高利回り通貨の場合このようなからくりがあります。
今のトルコは景気はいいです。
大前提は金緩和した上での財政政策
もし、今回トルコが金融緩和なしに財政政策だけでドンドン大盤振る舞いしていたら、今頃きっとトルコリラ高になっていました。
むしろ、デフレ的な環境でトルコは苦労し、この様な危機は起こってないと予想されます。
今の新興国はむしろこのようなことで苦労しています。
つまり、金融緩和をしないで財政政策で自国通貨を高く釣り上げています。
一方、トルコとアルゼンチンは貨幣をドンドン発行しているので自国通貨安になっています。
カタールがトルコを支援した理由
今、カタールはサウジアラビアに干された過去がありますが、そんな時に優しく手を伸ばしてくれたのがトルコのエルドアン大統領でした。
しかも、カタールとトルコはムスリム同胞団を支援している国と言われています。
しかも、カタールはハマースを支援した過去もありますし、現在ではハマースのリーダーをかくまっているという噂もあります。
ハマースはムスリム同胞団のパレスチナ支部とも言われている、パレスチナの政党です。
ハマースのせいで中東和平は実現しない
世界ではイスラエルが悪いというイメージが強いかもしれませんが、しかけているのはパレスチナのハマースであることは珍しくありません。
しかも、パレスチナ難民の数は南京大虐殺と同じように、根拠がないにも関わらず毎年数が増えていく特徴があります。
カタールがお金を持っているのは日本のおかげ?
カタールがトルコやハマースに支援できるほどお金を持っている理由として、実は日本が一役買っています。
それは、毎年日本はカタールから天然ガスを大量に輸入しているからです。
原発に代わって、そのような外国から資源を購入するのは仕方がないことかもしれません。
しかし、そのお金が結果的にどのように使われるのか考えて「原発反対」を叫ばないといけないのかもしれません。
北朝鮮メディアが米牽制 “終戦宣言なければ非核化なし”
16日まで北朝鮮の宣伝サイト『わが民族同士』は以下の内容の記事を掲載していました。
北朝鮮側の主張
「アメリカが朝鮮戦争の終戦宣言をしないと、非核化に応じられない」
アメリカ側の主張
「終戦宣言ではなく非核化が先決である」
この様に、膠着状態が続いている中で北朝鮮はこの様にアメリカを非難しています。
「強盗の様なアメリカに屈して、イラクやリビアみたいに無残に蹂躙されることはない」
宜野湾市長が沖縄知事選出馬表明
8月14日 宜野湾市長だった佐喜真淳氏は、市長の辞表と共に正式に沖縄県知事選への出馬表明をしました。
佐喜真氏は以下のように指摘しています。
「今までは、争いが絶えず分断が生まれた、これからは対立ではなく協調で未来志向であるべきである」
県知事選の争点になるのは、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設であることは間違いありません。
佐喜真氏は安倍政権が進める移設を推進しています。
一方、移設反対派の候補者はまだ候補者が決まっておりません。
今回の沖縄県知事選の流れ
告 示:11月1日
投開票:11月18日
しかし、8月8日に翁長雄志知事が死去されたため、選挙の日程が早まりました。
告 示:9月13日
投開票:9月30日
現与党の自由民主党が推薦する、
オール沖縄はいまでも健在なのか?
先日行われた沖縄での集会において、主催者発表と実際に集まった人数では大きな違いがあったらしいです。
主催者発表では7万人らしいですが、実際そこの会場に入れる人数のキャパシティーは9,000人しか入れないにも関わらず、スカスカの状態だったらしいです。
ちなみに、甲子園球場が満員になっても5万人しか集まりません。
「途中経過で6万人と発表させて頂きますが、最終的には7万人で発表します」だって!!すげーなこれ。完全なメイキング動画になってるわ。
https://t.co/wtQlhOPgtu— 上念 司 (@smith796000) 2018年8月17日
沖縄県民大会7万人。。甲子園5万人。。 pic.twitter.com/6YqWsbxrK3
— ps20xx(猫派) (@ps20xx) 2018年8月11日
東京医科大 国会議員通じ相談か 宇宙飛行士講演で
本来であれば、宇宙航空研究開発機構 JAXAの宇宙飛行士は講演より訓練を優先するため、今回は講演が実現したことに対して収賄があったのではないかと東京地検特捜部は経緯を調べています。
文部科学省の役員がお金をもらって講演をするように指示したとみて、収賄容疑で2人の容疑者が逮捕されました。
【収賄罪】
川端和明 前国際統括官
【贈賄罪】
谷口浩司 コンサルタント会社役員
谷口浩司容疑者に至っては再逮捕になります。
それは、立憲民主党の議員の東京医科大側の裏口入学ですでに逮捕されているからです。
立憲民主党の議員は吉田統彦
というタイトルで谷口浩司の妻と名乗る方が、立憲民主党の
まさに「反安倍無罪」と言うのがまかり通っているのかもしれません。
立憲民主党の議員とまでしか報道されず、ネットではこのような写真まで流失しています。
おっと、手が滑ってリツイートボタンをおしちまったぜ。立憲民主党の吉田統彦先生に似ているようだが。本人によると違うらしい。訴えないでね。手が滑っただけだから。(スラップ訴訟2本目は疲れる。苦笑) pic.twitter.com/smW9W4erud
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2018年8月15日
ちなみに、最近は別の野党議員の写真も流出しました。
元内閣総理大臣だった
ちなみに、羽田氏もブログ内で名前が載っています。
国民民主党の羽田雄一郎先生でしょうか。日本帝国陸軍と同じ星マークの帽子をかぶった女性から、陳情を受け、英霊の慰霊について語っているようですね。すばらしい愛国心です。みなさん拡散しましょう pic.twitter.com/i6jittgNRk
— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2018年8月16日
【ミキペディア】
長崎潜伏 キリシタン資料館と韓国と、、、、
今回の世界遺産登録は日本にとって不利になっていないのか?
2018年6月30日国際連合教育科学文化機関 (UNESCO)主催によってバーレーンの首都マナマで会議が開催されました。
その時、新たに日本の世界遺産が登録されたのが長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産です。
天正15年6月19日 豊臣秀吉が筑前箱崎において、キリスト教宣教と南蛮貿易に関して禁じるため『バテレン追放令』を発令しました。
「バテレン」とはポルトガル語で「神父」の意味です。
つまり、この『バテレン追放令』を正しく理解しないと、一方的に日本がキリスト教を弾圧したという認識がされる危険性があります。
日本側の主張は盛り込まれているのか?
豊臣秀吉は何も理由なくキリシタンを弾圧したわけではありません。
『バテレン追放令』発令したのは以下のような理由があります。
- キリスト教が拡大し、一向一揆のように反乱を起こすことを恐れたため
- キリスト教徒が神道・仏教を迫害をしたため
- ポルトガル人が日本人を奴隷として売買していたのをやめさせるため
- 秀吉が有馬の女性を連れてくるように命令した際、女性たちがキリシタンであることを理由に拒否したため
これを見てもらったらわかるように、豊臣秀吉は何の理由もなくキリシタン弾圧をしたわけではありません。
この歴史的事実を知った上で、潜伏キリシタン関連遺産をみないと日本が一方的に悪者になってしまいます。
長崎の潜伏キリシタン関連
浦上天主堂
大浦天主堂のすぐ近くにある浦上キリシタン資料では、どのような残虐なことを日本人がしていたのか解説しています。
大きなパネルの1つでは『比類なきキリシタン検索制度』のタイトルで「以上な非人道的な制度であった。」と書かれているのまであります。
大浦天主堂
ここは長崎のカトリックの総本山です。
2016年に韓国の顕彰碑が建てられています。
日本二十六聖人記念館
ここにも、2016年に韓国の顕彰碑が建てられています
2016年における長崎に関係するカトリックの動き
長崎の関連遺産に韓国の顕彰碑が建てられていることや、ハリウッド映画『沈黙 ―SILENCE―』も上映されました。
映画『沈黙-サイレンス-』本予告
そして、一番気になるのは2016年11月15日~17日まで韓国の
日本から髙見三明大司教を始め13人の司教が韓国を訪れています。
この時のテーマは「世界平和を脅かす軍需産業とメディア」でした。
日本側の講師はあの望月衣塑子
気になるのは日本側の講師として招かれているのが、あの東京新聞の
しかも、彼女が話した内容がすごいことになっています。
タイトルは「平和を脅かす日本における軍需産業」で、日本の防衛産業のが世界を脅かしていると言う状況について講演しています。
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