目次
天皇陛下きょう御譲位 平成に幕
天皇陛下は一代限りの退位を認める『天皇退位特例法』に基づき、皇位を退かれます。
退位後は全ての公的な活動から身を引き、天皇陛下から上皇へとなられます。
午前0時をもって、皇太子でいらっしゃる
天皇の退位は江戸時代に第119代
本日の午後5時頃 皇居・宮殿で代替わりの重要儀式「退位礼正殿の儀」に臨まれます。
正式名称
『天皇の退位等に関する皇室典範特例法』
第125代天皇である明仁の退位等に関して皇室典範の特例を定めた日本の法律。
天皇陛下「国民に心から感謝」 退位礼正殿の儀全編 (2019/4/30)
ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
即位から30年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。
象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
玉城デニー知事「一帯一路 沖縄活用を」訪中時に提案
沖縄県の玉城デニー知事は定例の記者会見で次の内容を提案したことを明らかにしました。
その提案とは「中国政府の提唱する広域経済圏構想『一帯一路』に関する日本の出入り口として沖縄を活用してほしい。」との内容です。
この提案は
この玉城デニー知事の提案に対し、胡副首相は「沖縄を活用することに賛同する」と述べました。
沖縄で行われた定例の記者会見では次の様に説明しています。
「巨額融資によって債務を抱えるリスクも指摘される同構想だが、沖縄がどのように関わっていけるか詳細に検討している段階ではない。情報収集し、沖縄がどのように関わっていけるか模索し、広く中国や台湾、アジア全域への懸け橋につながっていけることを期待している。」
沖縄県は国の専権事項を無視して中国に近づいています。
中国は沖縄に侵入していることは間違いありません。
【火曜特集】
令和にこそ憲法改正を
昔から持っている日本の憲法精神
現代の『日本国憲法』は憲法などを作ったことがない、GHQの素人が一週間で作った憲法です。
しかし、日本における憲法の精神は『十七条憲法』まで遡ることができます。
『十七条憲法』とは次の様な心構えを説いています。
「上に立つものは民のことを思わないといけない、当時の官僚の人に対しての謙虚でなくてはならない。」
その精神を受け、
『五箇条の御誓文』は明治天皇が天地神明に誓約する形式で、公卿や諸侯などに示した明治政府の基本方針です。
そうすると、自ずと素晴らし国ができます。
この考え方が代々伝わってきているのです。
国を愛する民がいて、国が成り立つ。
国が成り立って、国民を守ることができる。
これは一体化したものなのです。
憲法学者である
インタビューしていると、いまだに自分たちで作った憲法を日本が改正せずに使い続けていることを驚いていたそうです。
つまり、当時憲法を作った本人たちも、2~3年程度の暫定的な意味合いで作った憲法であり、そんなに長い間に渡って使い続けることを想定していなかったのです。
野党が考える『日本国憲法』の考え方
今、憲法改正を阻んでいる野党の議員は憲法の捉え方が、日本が古来から持っている憲法の精神からはかけ離れています。
なぜなら、野党議員は「政府の権限を制限するものが憲法である」と考えているからです。
しかし、この考え方は血に塗れた革命によって作られた、フランスなどの国の憲法の考え方なのです。
日本国全体を変えようとしたGHQの政策
当時の占領軍であるGHQは、なんとかして日本国全体を変えようとしていました。
日本という国は考え方や立派な伝統がある限り、強い国であり続けることをわかっていたのです。
「貧しいくらいてでは日本国民は打ち砕かれない。こんな強国がアジアにあっては困る。」
この様に考えた結果、行った政策が検閲などで情報を統制することでした
終戦後の
従来、敗戦国の将軍が戦勝国のトップに会う時は命乞いをするのが普通だからです。
しかし、昭和天皇は責任のすべて私にあるとして、国民の命を救ってくれと話をしたからです。
そのため、マッカーサー元帥は日本で最高の紳士である称賛しています。
昭和天皇が国民に伝えたかった本来の日本人の価値観
しかし、この時本当に国民に伝えたかったのは一体なんだったのでしょうか?
GHQとのやり取りを時系列に見ていきましょう。
知日派だった情報将校ボナー・フェラーズ
知日派として有名だった
後に、フェラーズ氏は
そのため、日本人から皇室を奪ってはいけないということをよくわかっていました。
非常に日本のことをこよなく愛した人物と言われています。
家庭教師エリザベス・ヴァイニング氏が選ばれた経緯
そして、フェラーズ氏はアメリカが日本から恨まれるようにしてはいけない。
日本を親米国家にしないといけないと画策しました。
天皇陛下の詔書から数日後、フェラーズ氏は
「そろそろ日本も、西洋の考え方や民主主義や倫理を学ばれたらどうだろうか? そのために、円熟したアメリカの女性を皇太子の家庭教師として、採用してはどうだろうか?」
その数カ月後、皇太子が英語を勉強するために昭和天皇からご依頼されています。
その後、人選が始まり
しかし、ヴァイニング氏が皇太子に英語を教えると言うことはあくまで方便でした。
本当に意図は、アメリカ的な民主主義や価値観を皇族及び国民に植え付けることでした。
なぜなら、裏に隠された大儀としてアメリカの価値観がいかに優れているかということを教えることだったからです。
しかし、それは事実ではありません。
「民主主義は輸入ものではなく本来日本から伝わっているものなのです。こんなに素晴らしい民主主義を国民が忘れてどうするのですか?」
19/4/30 #キツネニュース
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③昭和天皇が国民に伝えたかった憲法精神https://t.co/7utl5pnm1y
— 虎ノ門ニュース【非公式】BLOG (@toranomonnews) 2019年5月3日